2020-01
社長のあるある ① 社外は利口、社内はバカ
◆ 日本の社長は「家長」であるので、圧倒的上位者の認識が存在する。
主従関係というよりも、所有関係に近い意識が存在する。従業員は社長のモノ(人)。
一家の大黒柱である父親のいうことが絶対であるのと一緒である。
息...
自分の中に毒をもて 岡本太郎
人間性?社会性?芸術性?この本から得るものが、人それぞれというところも面白い。
岡本太郎という物語と思って読んでみるがいい。 作品以外に、活字で岡本太郎と触れる面白さ。
好き嫌いの分かれる本。
それ全部含めて面白...
戦略プロフェッショナル 三枝匡
実業→コンサルタント→経営者→行政を経験された著者。ビジネス小説。ただしただの小説ではなく、随所でノウハウを紹介。アメリカなどでは一つのカテゴリーとして定着している。(ザ・ゴールなど) しかし、日本ではあまり見うけない。私が、ビジ...
⑤ 情報代謝(造語です。)
❶ 現代の仕事とは何か
その時代時代で定義は変遷する。「自然を相手に、その恵みを採取すること」と規定していたこともあるだろう。現代であれば、「情報」という言葉を入れずに「仕事」を語ることはできないであろう。
❷ 仕事は...
⑥ 〇△□ 記号の力
❶ 仙厓和尚作 □△〇
殿様やお金持ちに媚びることなく、易しく禅の教えを説き、
博多の人々に愛された仙厓さん。
この高僧仙厓さんは、最期の時を迎え、さぞ立派な言葉を残したであろう。
ところが臨終の仙厓さんの口から...
⑦ 世界は三層でできている。
❶ 3階層でできている
人口、社員、市場など、の集合体を3階層に区分する。
概念を3階層で解釈する。
もともと存在が3階層に分かれているものと、便宜上3階層に区分して理解を早めるものが存在する。
いずれも、...
⑧ 計画と実行はどうあるべきか。(PDCA)
❶ PDCAとは
「Plan=計画」
「Do=実行」
「Check=評価」
「Action=改善」
の4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。P→D→C→A→P……といった具合に、...
⑨ マネジメントを一度しっかり定義する
マネジメントとは
マネジメントとは、直訳すると「経営」「管理」
などの意味を持つ言葉です。
具体的には、組織の目標を設定し、
その目標を達成するために組織の経営資源を効率的に活用、リスク管理などを実施する...
⑩ 現状分析について
現状分析
ビジネスの原点は「現状分析」である。戦略立案の最初の一歩は、現状の位置を確認することである。では、何が現状分析で、何をするべきか?
「現状分析のビジネスフレーム」を検索すると10~30ぐらい出てくる。そして...