エッセイ

トピック

社長のあるある ① 社外は利口、社内はバカ

◆ 日本の社長は「家長」であるので、圧倒的上位者の認識が存在する。 主従関係というよりも、所有関係に近い意識が存在する。従業員は社長のモノ(人)。 一家の大黒柱である父親のいうことが絶対であるのと一緒である。 息...
本の紹介

自分の中に毒をもて 岡本太郎

人間性?社会性?芸術性?この本から得るものが、人それぞれというところも面白い。 岡本太郎という物語と思って読んでみるがいい。 作品以外に、活字で岡本太郎と触れる面白さ。 好き嫌いの分かれる本。 それ全部含めて面白...
本の紹介

戦略プロフェッショナル 三枝匡

実業→コンサルタント→経営者→行政を経験された著者。ビジネス小説。ただしただの小説ではなく、随所でノウハウを紹介。アメリカなどでは一つのカテゴリーとして定着している。(ザ・ゴールなど) しかし、日本ではあまり見うけない。私が、ビジ...
研修

① KKメソッド最初の3つの約束

❶ 大切なコンセプトは「Survival」である。 会社や団体の中には無数の用語、目標が混在する。会社理念、部署部門の方針、はたまた個人目標、年度目標、改革方針などなど用語であふれている。これらの目標は必ずしも統一もさて例な...
研修

② 仕事をする仲間との共通意識

❶ 日常は、上司ではなく、年が違っても友達。 上司はなめられてはいけない。という考え方もある。しかし、それは古い。根底にあるのは成長のための基幹情報が、上席の経験に頼った場合である。今のように情報流通が早く、業務環境が変更す...
研修

③ 仕事事業の大前提≒原理原則

❶ 何事にも原理原則があります。わかりやすい例を一つ。 テレビは、この世界環境のすべての色を再現しています。無限の色味を演出します。しかし、そのもとになる原色はたったの3色です。R:赤 G:緑 B:青 この3色のかけ合わせの...
研修

④ なぜ働くのか

❶ なぜ働くのか、「一度考えてみる」のもいいはず。 「生活のため」と答えるのは少し待ってほしい。あえて、少し、クリティカルに意地悪く考えたい。「生活のため」ということは、それは、我々にとっての「呼吸」と同じで、それがなくなっ...
研修

⑤ 情報代謝(造語です。)

❶ 現代の仕事とは何か その時代時代で定義は変遷する。「自然を相手に、その恵みを採取すること」と規定していたこともあるだろう。現代であれば、「情報」という言葉を入れずに「仕事」を語ることはできないであろう。 ❷ 仕事は...
研修

⑥ 〇△□ 記号の力

❶ 仙厓和尚作 □△〇 殿様やお金持ちに媚びることなく、易しく禅の教えを説き、 博多の人々に愛された仙厓さん。 この高僧仙厓さんは、最期の時を迎え、さぞ立派な言葉を残したであろう。 ところが臨終の仙厓さんの口から...
研修

⑦ 世界は三層でできている。

❶ 3階層でできている 人口、社員、市場など、の集合体を3階層に区分する。 概念を3階層で解釈する。 もともと存在が3階層に分かれているものと、便宜上3階層に区分して理解を早めるものが存在する。 いずれも、...