実業→コンサルタント→経営者→行政を経験された著者。ビジネス小説。ただしただの小説ではなく、随所でノウハウを紹介。アメリカなどでは一つのカテゴリーとして定着している。(ザ・ゴールなど) しかし、日本ではあまり見うけない。私が、ビジネスというものを「学ぶ」きっかけになった著書。なので本の紹介の時には、一番最初にこの本を紹介することにしている。
また後日、この本を紹介した人にはかなりの確率で感謝される。
また、この本を紹介した人は、自分の後輩にこれを紹介し、また感謝されている。
多くのサラリーマンは、どこかで「実務」から離脱して「マネジメント」に意識改革する必要性が生まれてくる。そのタイミングで出会うには最もいい一冊だと思われる。