❶ 大切なコンセプトは「Survival」である。
会社や団体の中には無数の用語、目標が混在する。会社理念、部署部門の方針、はたまた個人目標、年度目標、改革方針などなど用語であふれている。これらの目標は必ずしも統一もさて例なければ活用もされていない。言葉の墓場になってしまう。私は私と仕事、作業を協働する人たちにお願いしているのは、「Survival」を中核的概念に置きましょう。ということ。「Survival」を行動指針とする。迷った際に必ず、「それは生き残りに必要なことはどれだ」で考える。「生き残り続けるにはどっちだ」起業（事業）の本質は、拡大ではない。
継続であり、永続である。拡大だけで考えると判断を誤ることがある。
「Survival」こそ、共通概念である。しかし外向けには、もっとかっこいい理念を考えましょう。
❷ 大切な目標は「成長」である。
あまりにも日常的な用語であるが、企業、事業、キャリアにおいてものすごく大切な概念である。そしてこれは、競争よりも大切な概念である。競争に勝って成長が止まるより、競争に負けても成長し続けることのほうがはるかに大切である。個人の成長を促す団体でなければならない。個人は自らの成長のために精進する義務を負い、成長できる環境を権利として請求する。そして、その個人の成長を起業に還元し、企業の成長に貢献しないといけない。
昨日の自分より、1ミリでも、成長すること、実感することが大切。
❸ 大切な行動規範。悪口禁止「陰口はOK。ただしばれたらOUT」
企業内で悪口ほど生産性を下げる要因はない。しかし存在する。自殺の原因は半径7ｍ以内に存在する。隣人愛があれば、悪口はなくなる。しかし、時に人のことを悪く言いたくなるのも事実。陰口までは禁止できない。しかし、本人の耳に入ってしまえば一緒である。万一耳に入ったらどうしようと思いながら言う悪口ぐらいいいだろう。しかしせめて、正面にいるときは悪意を前面に出すことははやめよう。
隣人愛の精神を保全するために悪口は禁止する。
これまで、この３つの約束をベースに行ってきた。
