ビジネスのフレームワークとは
3C分析 4P戦略 SWOT分析 PPM分析と呼ばれるものである。これらを、縦横無尽に駆使できるようになることが、経営ビジネススキルとして基本といえる。しかしこれらの解説だけをしても意味がない。これを習得してもらうために心得ていることがいくつかあります。
- 日常の理解しやすい事例から導入を作ります。例えば、ビジネスの因果の問題規定をより理解しやすくるために、導入は「Aさんは体重が10キロ増えてしまったので、明日から毎日10キロ走ることにしました。」これは正しいことでしょうか?というところから入ります。
- ビジネスの進め方の大前提「現状分析→目標設定→問題発見→原因分析→課題設定→方向性決定→具体策検討→実施実行」の流れを抑えたうえで、各フレームがどこに属するのかを理解します。(仕事の流れ→フレーム)
- ビジネスフレームをしらみつぶしに習得します。最後はフレームの側から、ビジネスでの活用の方法を鍛錬します。
つまり、現場の仕事とフレームの間で往復習得するようにします。